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手持ちジンバルも付いてる!GoPro初のドローン 「Karma」発表!

Hero5だけじゃない!

9月19日に待望のGoPro Hero5が発表されました。

GoProの新モデルを、今か今かと待ち望んでいた方もたくさんいたと思います。

 

flytothetyphoon.hatenablog.com

しかしそれと同時に、去年から開発が噂されていたこのギアを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?!

 

 

 

 

GoPro Karma

 

GoPro Karmaは別売りのHero 5 Black、Hero 5 Session、Hero 4 BlackおよびHero 4 Silverを取り付けることで撮影可能なGoPro専用ドローンです。

ドローン前面に取り付ける付属の3軸スタビライザーでブレのない、滑らかな空撮映像を撮影することができます。


GoPro: Introducing Karma

 

専用の14.8V 5100mAH リチウムポリマーバッテリーを使用し、1回の最大飛行時間は20分。付属の充電器で約1時間で満充電にできます。

最大速度は秒速15m、最大距離は1000m、重量は1006gです。

シンプルなコントローラー

Karmaにはスマホを使用したモニターではなく、ゲーム機のコントローラーを元にデザインされた、非常にシンプルな専用のモニター付きコントローラーが付属しています。

一体型の非常に明るいタッチ ディスプレイは、5インチの大きさと720pの解像度があり、明るい屋外でも見やすいように設計されています。

また、ドローンが制限区域に入るのを防ぐ機能が内蔵されていたり、自動で離陸や着陸をしてくれるスマート フライト コントロールなど、初心者にも扱いやすいように配慮されています。

バッテリー寿命は4時間。付属の充電器を使用して約2時間30分で満充電になります。

 

※追記

コントローラーの設定やボタン配置などを説明してくれてる動画↓


GOPRO KARMA DRONE: Hands-on!

 

Karma Grip

Gopro Hero5 Black&Sessionには手ブレ補正機能が搭載されましたが、やはり手持ち撮影で滑らかな映像を撮影するのは限界があります。

そこで電動でカメラを安定させてくれるDJI OsmoやPilotfly H2のようなハンディスタビライザーが必要になってきます。

 

しかしKarmaのセットには、Karma Gripと呼ばれるものが付属しています。

Karma本体からスタビライザー部分を外して、Karma Gripに装着するとGopro用の手持ちジンバルとして使用することができ、手持ちでも非常に滑らかな映像を撮影することが可能です。


GoPro: Introducing Karma Grip

最大駆動時間は1時間45分、付属の充電器を使用すると約2時間で充電可能です。

※追記

Karma Gripの仕様と比較をしている動画↓


GOPRO KARMA GRIP GIMBAL! Hands-on and test footage!

 

優れた携帯性

Karmaは非常に優れた携帯性があります。

付属のケース(高さ54cm 幅32cm 厚さ15cm)にプロペラ装着済みの本体、コントローラー、グリップ、充電器などを非常にコンパクトに収納することができます。

 

まとめ

GoPro Karmaの気になるお値段ですが、ドローン、コントローラー、スタビライザー、充電器、バッテリー、グリップ、プロペラ(6枚)、マウントリングがケースに入ったセットで90000円。発売予定日は10月23日です。

 

 

グリップもついてこの価格なら、比較的安いのではないでしょうか?

 

気になる実機ですが著名YouTuberのCasey Neistat氏が発売前のKarmaをテストしている↓の映像をご覧ください。


GOPRO DRONE!!! Karma flying in NYC